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食の新潟国際賞

記念講演・大学講演

受賞記念講演
●日時 平成24年10月16日(火) 10:00~11:40
●場所 朱鷺メッセ 4F 国際会議場 マリンホール
新潟大学講演会
●日時 平成24年10月16日(火) 13時10分~14時20分
●主催 新潟大学
●共催 食の新潟国際賞財団
●参加 約300名

 本賞受賞のジョゼット・シーラン氏は、新潟大学と新潟県立大学で講演され、合わせて400名の学生が聴講しました。
 学生からも活発な質問が出され、一つ一つの質問に対し丁寧な回答がされていました。
 シーラン氏は 世界が抱える飢餓と貧困の現状を、直接若い人に伝え、若い人達から少しでも この問題に興味を持ってもらい、一人でも 将来 食の問題に関係する仕事についてもらえれば 大変うれしい、と語っていました。

新潟県立大学講演会
●日時 平成24年10月16日(火) 15時20分~16時20分
●主催 新潟県立大学
●共催 食の新潟国際賞財団
●参加 約75名
新潟薬科大学講演会
●日時 平成24年10月16日(火) 14時50分~16時20分
●主催 新潟薬科大学
●共催 食の新潟国際賞財団
●参加 約200名

 新潟薬科大学で行われた梅林氏の講演会では、200名の学生・職員が聴講されました。
 梅林氏はタイでの厳しい治安環境の中、すべて自己資金で果樹の植林運動を現地農民に指導し、ケシ栽培からの脱却と農家の生活向上と安定に大きく貢献した活動の様子を 熱く語りました。
 大学生からは 今回の講演を聞き 自分の学びが 海外でどのように役立つ可能性があるか、さらに農・食といった領域の奥深さ、魅力を理解した、とのコメントがありました。

新潟国際情報大学講演会
●日時 平成24年10月16日(火) 14時10分~15時30分
●主催 新潟国際情報大学
●共催 食の新潟国際賞財団
●参加 約110名

 イケグオヌ氏の新潟国際情報大学での講演会では 約100名が聴講。
 ナイジェリアでは小規模農民が多く、テレビ・ラジオ・携帯電話などの機器が無く、情報を伝える手段が限られていたが、農民がトランジスタラジオを持っていたので、幾多の困難を乗り越えFM放送局を開局し 環境保護や持続可能な農業、マーケット情報を提供でき、現在 25万人の小規模農家のリスナーがいるとの説明がありました。
学生からは 予定時間をオーバーするほど 熱のこもった質問が続きました。