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食の新潟国際賞

表彰式

第6回食の新潟国際賞表彰式
●日時 令和2年11月24日(火)15:00~
●場所 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 4F 国際会議室(マリンホール)
●受賞者 大 賞/中村哲・ペシャワール会・PMS(平和医療団・日本)
佐野藤三郎特別賞/大坪 研一 氏
21世紀希望賞/矢野 裕之 氏
地域未来賞/江川 和徳 氏

表彰式は約80名の各界の御来賓や財団関係者の見守る中、厳かに開会され、池田 弘財団理事長の開会挨拶に続き、唐木英明選考委員長(公益財団法人食の安全・安心財団 理事長)から第6回国際賞の選考経過と報告が行われました。
表彰授与では池田弘理事長から大賞受賞の中村哲・ペシャワール会・PMS(平和医療団・日本)を代表して、ペシャワール会会長の村上 優氏、並びに故中村 哲氏ご息女の中村秋子氏に対し、表彰状並びに正賞モニュメント、副賞1000万円の目録が贈呈されました。
続いて、佐野藤三郎特別賞受賞者の大坪研一氏には、財団副理事長の田中通泰(亀田製菓㈱代表取締役会長CEO)から表彰状、正賞、副賞100万円の目録が贈呈されました。
21世紀希望賞受賞者の矢野裕之氏には、財団副理事長の吉田 康(㈱ブルボン代表取締役社長)から表彰状、正賞、副賞100万円の目録が贈呈されました。
そして、第6回から新設されました新潟県内在住者を対象とする地域未来賞に受賞者された江川和徳氏には、財団副理事長の中原八一新潟市長から表彰状、正賞、副賞100万円の目録がそれぞれ贈呈されました。

正賞モニュメント

 正賞として授与されたモニュメントは、新潟県佐渡市出身の世界的な金属工芸作家であり、前東京藝術大学学長・現文化庁長官の宮田亮平先生によって制作された「シュプリンゲン」です。テーマは「跳躍。そして希望」。未来に向かって2頭のイルカが力強く宙を舞います。